滝の観音

滝の観音は万治3年(1660)黄檗木庵の法子鉄巌が禅堂を建て,寛文7年(1667)に中国の富商許登授が本堂を寄進しました。

本尊の魚籃観音像も彼が寄進したものです。領主諫早茂照はこの地の幽深を賞で、元禄4年(1691)一帯の山林を寺に寄進しています。

庫裡の背後には一条の滝があり、随所に異国風な石像が配置され、古来文人墨客の杖を引いた名勝地です。

昭和57年7月の長崎大水害で,崖くずれ・石橋の流失等の被害を被りましたが、関係者の復旧への努力により、5年後の昭和62年11月に復元がなされました。

住所:長崎県長崎市平間町1646番地 霊源院境内
電話:095-838-3701