青蓮寺

相良頼宗が上相良家初代・相良頼景の後室青蓮尼の位牌所として永仁6年(1298)に建立した寺。分厚い萱葺き屋根の阿弥陀堂は、鎌倉時代の様式を今に伝える代表的な建築物です(約250年前に大修理)。本尊の木造阿弥陀如来像、両脇侍の観世音菩薩立像と勢至菩薩立像(永仁3年仏師院玄作)は国の重要文化財に指定されています。阿弥陀如来像は高さ110センチ、脇侍は高さ63.6センチの檜の寄木造。御堂裏の林には上相良家歴代の五輪塔や古塔碑などが並び立ち、鎌倉時代に所領した領地を明治維新まで維持しつづけた当家の歴史を物語っています。

住所:熊本県球磨郡多良木町黒肥地北山下3993
電話:0966-42-2637
駐車場:小型30台