本妙寺

加藤清正の御廟所であり、九州における日蓮宗の巨刹としての格式を誇っています。天正13年(1585)、清正公の父清忠の菩提寺として大阪に建立したものを、同16年(1588)肥後入国後、熊本城内法華坂に移し、のち清正公の逝去後、現在地の中尾山中腹に移建したものです。蛇の目の紋の入った巨大な仁王門をくぐると長い石畳の参道が続き、両側には桜木と塔頭12カ寺が並んでいます。さらに176段の磴道は胸を突くような急勾配で、人はこれを「胸突雁木」と呼んでいます。この石段を中央にはさんだ石灯籠は信者から寄進されたもので、その数は700にも達しています。登りつめた高台に清正公が眠る色鮮やかな浄池廟があり、そこから200メートル余り登った山腹に、長烏帽子に片鎌槍姿の清正公の銅像が建っています。

住所:熊本県熊本市西区花園4-13-1
電話:096-354-1411
営業時間:9:00~16:30
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)