若戸大橋

戸畑区と若松区を結ぶ、長さ627mの吊り橋。
洞海湾に架かる赤い躯体は戸畑・若松両区のシンボル的存在だ。
1962年の開通当時、東洋一の長さを誇り、日本の長大吊り橋の先駆けと賞された。
若松側のたもとには、「北九州旧古河鉱業若松ビル」「上野ビル」など、レトロな建物が立ち並び、観光スポットとして賑わいを見せている。
毎年7月に開催する「くきのうみ花火の祭典」では、若戸大橋に花火を仕掛ける「ナイアガラの滝」が名物に。
洞海湾に降り注ぐ光のシャワーは息をのむ美しさ。

住所:北九州市戸畑区川代1(起点)、北九州市若松区本町3(終点)
URL:https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kensetu/05500113.html